雑記帳 二〇二六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二五年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二四年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二三年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二二年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二一年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇二〇年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十九年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十八年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十五年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十四年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十三年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十二年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十一年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇一〇年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇九年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇八年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
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橘井堂二〇二五年極月三十日

今年も終わり。
随分と移動しまくってた印象。
Netflixの「グッドニュース」の仕事も、まだ続いていましたし、昨年から韓国には何度も通いました。
テレ朝のドラマ「魔物」のロケ地は山中湖、フジテレビの「Dr.アシュラ」と同時に撮影していたので、湾岸から山中湖に夜中移動・・・なんてこともありましたっけ。
BS日テレの「旅人検視官 道場修作」では那智勝浦で10日ほど滞在してましたし・・・。

しかし、今年は、なんといってもNHK朝ドラ「ばけばけ」
大阪NHKに通いました。
加えて、関連番組も色々ありました。
長年続けている「小泉八雲 朗読のしらべ」も、「ばけばけ」と併行して例年よりはステージ数も多かったかな?
放送では、ヘブンさんとトキさんが結ばれることを暗示して前半は終わりましたが、後半もまだまだ波瀾万丈、あれやこれやで騒動が続きそうです。
島根県知事としては、ヘブンさんに腰を落ち着けてもらいたいところなのですが・・・。

ということで、「ばけばけ」の撮影現場は、いよいよ佳境。
年は越しても、明治の松江をもうしばらく探索します。

来年は午年。
まだまだ疾走しなければ・・・ですが、何よりも体調管理を第一に。
みなさまもお体に気をつけて、良い年をお迎えください!!

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★NHK大阪局制作、「ばけばけ 小泉八雲の怪談」でも朗読を。 近畿地方のみの放送でしたが、NHK ONEでは見逃し配信しております。

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橘井堂二〇二五年極月十二日

神在月、松江での公演に続いての、東京、北とぴあツツジホールでの、小泉八雲朗読のしらべ「思ひ出の記 セツが語ったへルンの怪談」
小泉節子が小泉八雲〜へルンさんを回想した著書「思ひ出の記」から松江にやってきた時から東京で亡くなるまでの思い出を抜粋して柱とし、宍道湖を臨む松江の朝の情景を綴った「神々の国の首都」、「小豆とぎ橋」「若返りの泉」「鳥取の布団」「幽霊滝の伝説」「破られた約束」で構成した90分の朗読公演は、実に濃密な時間となりました。

いつものように、最初に小泉凡さんの講演で、作品内容の背景などをお話しいただき、より理解を深めていただきます。
いつもは、朗読自体は、大体70〜75分くらいなのですが、今回は「破られた約束」が入っていて、これは「耳なし芳一」と並ぶ大作!!
情景描写のみならず、亡くなる先妻と武士の夫、妻が亡くなった後の若き後妻とのやりとりなど、全体に会話で進んでいくので、登場人物がどのように動き出すのか、読んでいても、毎回、予断を許さず、ついていくのに必死です。

本当に幽霊が現れるのではないか?今日、この場に、へルンさんやセツさんの魂が降りてきているのではないか?との感覚も宿り、終わった時はヘトヘトでした。

相方の山本恭司のサウンドオペレーションやギタープレイに加わり、今回、「破られた約束」では先妻の亡骸とともに埋葬された鈴の生音も迫力がありました。 音と会話、キャッチボールする醍醐味、楽しさと共に、うっかり踏み外すと、命取りになりかねない怖さもあり、二人とも必死だったかな?
スクリーンに映し出されるタイトルや写真との呼吸も大事。
こちらはプロデューサーでもある小泉祥子さん自らオペレーション。

北とぴあ つつじホールの音響、照明のスタッフの皆さんも素晴らしかったです。
音が良いと、体もそれに引っ張られるようにして物語の中へ入っていけます。

この演目、NHK朝ドラ「ばけばけ」に登場する怪談がいくつか入っていることもあり、この先もまだまだ上演する機会もありそうです。

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★まずは、小泉凡さんが朗読の内容についてお話しくださいます。


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★デジタルの時代に、僕は変わらずに紙の原稿で声にします。


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★「神々の国の首都」で朝、柏手を四拍。杵築〜出雲大社に向けて。


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★キョージのシナリオはiPad。ギター周りも複雑な機器で広がりのある音を生み出してくれます。


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★朗読公演だけど、プログレバンドだと思っています。


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★セツさんも見守ってくれていました。


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★アフタートークでは、みんなで演奏。小泉八雲が集めた日本全国の恋歌の民謡にフォークソング調の曲をつけてみました。

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橘井堂二〇二五年極月六日

NHK朝ドラ「ばけばけ」で小泉八雲、妻セツをモデルに、松江が舞台となっていることもあり、関連番組等で、ここのところ頻繁に松江に帰っている。
NHK Eテレ「スイッチインタビュー」では作家の桜木志乃さんと”家じまい”をテーマに松江の実家で対談させていただいたり・・・。
家じまいを決めた途端に度々帰省するようになったし、「ばけばけ」の反響も大きく、何か目に見えない力に導かれ、守られているような感覚を覚える。

ちょうど4年前、多発性骨髄腫の治療のため、抗がん剤を注入し、あらかじめ採取していた健康な自分の造血幹細胞の自家移植を行ったが、寛解後も、完治する病気ではないことは覚悟しつつも、まさか4年後に、こんなに普通に日常生活を送り、以前と同じように・・・いや、今まで以上に多忙で、良い仕事にも恵まれるとは、思ってもみなかった。
ただただ、感謝するしかない。

先日も、番組撮影のため、松江に帰り、小泉八雲旧居や化け亀で知られる月照寺などを訪ねた。
夏に撮影した時とは違って、「ばけばけ」放送後は、特に月照寺が登場してからは観光客の方々も増えているようだった。
松江、出雲地方は現在、旧暦の十月、神無月ならぬ神在月。
全国の八百万の神々が杵築〜出雲大社にお集まりになっていて、神迎神事にはそれは大勢の人々がお集まりになっていたようだ。
けれど、本当は「お忌祭り」ともいうくらいで、神事は観てはならぬと、窓を閉め、家に籠り、ひっそりと過ごしているもののようだったが。

松江では撮影の合間にマネージャーやメイクさん、スタイリストさんを小泉八雲旧居から近いこともあり、国宝・松江城も案内できた。
久しぶり。

撮影翌日はオフだったので、プライベートで一泊延ばし、夜は高校時代のバンド仲間たちと食事。
大橋北詰の(「ばけばけ」では花田旅館の向かいくらい)アナログレコードが良い音のBAR「プエンテ」で、ゆったり。
マイケル・フランクスやデオダート、細野さんとか流れていて、いい気持ち。

翌日は、従兄甥に甘えて車で出雲大社へ。
神在月だけあって、観光客の多いこと!!
以前ならば、知る人ぞ知るのお社にも多くの人が訪れていました。
国譲り神話の稲佐の浜も神秘的でした。

遠縁にあたる北島国造家にもご挨拶。
龍蛇様のご祈祷もしていただきました。
若さんご夫婦も伊勢神宮でのお務めを終え、帰っていらっしゃいました。

八百万の神々の物語ばかりは、その奥底に流れる真実と共に、絶えることなく続いていただきたいと、切に願います。

母の実家は出雲大社にある独立軒写真場
久しぶりに顔を揃えた母方の親族と共に、よもやま話を。
従兄甥に写真も撮ってもらいました。
やっぱり、写真館の写真はいいね!!

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★小泉八雲旧居から臨むお庭。


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★百日紅と灯籠が印象に残るお庭です。福原信三も撮っていましたっけ。


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★この階段も福原信三は撮影してました。


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★国宝、松江城。


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★正面から。松江城は千鳥城ともいいます。歴史関連の番組でも、いずれまたご紹介できるかもです。


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★月照寺の化け亀。お賽銭箱が新たに。


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★国譲り神話の残る稲佐の浜。


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★アマテラスに遣わされたタケミカヅチがオオクニヌシと国譲りの交渉をしたといわれる場所。


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★杵築大社〜出雲大社本殿。


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★神在月、八百万の神々がお泊まりになる十九社。神有月だけ榊が掲げられ、戸が開かれています。


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★出雲大社、独立軒のスタジオで撮影していただきました。

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