橘井堂 佐野
2003年4月22日

第2回・南大東島〜宮古島紀行2003(4)
photo★これは南大東島でのダイヴィング写真です。
4月1日
ショップに着くと、みんな死んでるし……。
でも、ダイビングとなると、途端にウレシクなるから不思議。
この日のポイントは「L字アーチ」と「No.15」というポイント。
どちらも地形が美しく、断崖(ドロップ)好きの私にはタマラナイ、ポイントでした。
でっかいローニンアジがいたりね。
そうそう、ボートで移動中、マンタもいたんだけど、海中で遭遇することはできませんでした。
残念!!
しかし、海の底だと、二日酔いも楽になるのは何故?
いやいや、教訓でした。
4月2日
ホテルのプライベートビーチで寝転んで、波の音聴いてるだけでもラクチンだあ〜。
宮古からは羽田まで直行便があるから、とても便利。
最終便だったので、時間もあり、街の名所旧跡を歩いて回って観光もしました。
早めに空港に着いて、お土産買って、今回のダイビング一人旅も終り……社会復帰が難しそうです。
そうそう、面白いもの発見!!
「読めば、宮古」っていう、宮古の島の人の言葉や習慣が、土地の人達の証言によって構成されている本が空港に売っていたので、買って読んだら、大爆笑!!
その人たちにしかワカラナイ感覚が細かく書いてあって、地域社会のディープさに笑いつつ、故郷の出雲地方と変わらない部分もあり、すんごく面白かったです。
根本敬と湯浅学の両氏がかつて書いた「ディープコリア」に通じるものがありまし た。
良いぞ!!!
ただし、機内でヘラヘラ笑ってしまい、公共の場で読むのは控えたほうが良いでしょう。
詳しくはこちらのサイト。http://www.borderink.com/yomeba-miyako.htm

さ、今度、島々に行けるのは何時だろう?
リーズナブルに行ける方法もありそうだな……。
南大東島は特に、琉球王国時代には「ウフアガリジマ」(遥か東の大きな島の意味ら しいです)として、幻の島だったし、ゆったり、何もしないのには一番です!!
香山滋や小栗虫太郎の物語読んだりすると、臨場感あるぞ〜。

行ってみたい人は、下記の連絡先を参考にしてみてください。
小浜さんは、ダイビングだけじゃなく、観光コーディネーターとしても、案内してく れます。


・ボロジノアイランド
小浜久男
〒901―3805 沖縄県南大東村字在所69番地
TEL/FAX 09802−2−2468

・ホテルよしざと
料金 7300円前後
 一泊二日 朝夕食付き 個室にバストイレ有り
沖縄県島尻群南大東村字在所253  tel;09802-2-2511 fax;09802-2-2449

・プチホテル サザンクロス
料金 3200円税別 ※二泊以上は2800円となります。
 一日素泊まり バストイレ共同 食事レストランあり。
tel;09802-2-2947 fax;09802-2-2141 (こちらに泊まったことはないけど、こ りゃ、安いでしょう!!)

南大東村商工会(http://www.okinawa-ric.or.jp/virtualtown/nandai-s/)(南大東 島のオフィシャルサイトといったところでしょうか)
島まるごとミュージアムhttp://www1.ocn.ne.jp/~il-daito/(館長、東和明さん……サイトはまだ、あまり充実してませんが)


2001年、初めて南大東島に行った時の紀行です。
http://www.kisseido.co.jp/column/daitoh1.html
http://www.kisseido.co.jp/column/daitoh2.html
http://www.kisseido.co.jp/column/daitoh3.html
http://www.kisseido.co.jp/column/daitoh4.html
http://www.kisseido.co.jp/column/daitoh5.html

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