終わって、スタッフたちと合流。
昼間、斉藤ノブさんの番組で使ったお店が近かったので、そこで実質の打ち上げを。

東京に帰ろう。

★天竜浜名湖鉄道。

昨日は、掛川……とは言っても、そこからちょいと離れた森町というところ。
そう、遠州森……森の石松の、あの森です。
掛川から、天竜浜名湖鉄道というのが通っていて、一両だけの単線で、カワイイんだ……おっと、しまった！
鉄っちゃん、バレバレ……。
いや、鉄道模型は好きだったけど、子供のときから家の前を鉄道が走っていたから普通だと思ってたんだけどね。
今年、ミャンマーに蒸気機関車のロケに出かけてから、自覚しました。
天浜鉄道は、故郷の宍道湖の湖北を走る一畑電鉄に似てて、これまた懐かしい！
会場まで、一人、電車で行きました！
昼間は掛川城を観光したりね。
城下町独特の感じは、松江育ちの私としては、どっかほっとする。

ところで、清水のオタノシミはお鮨。
お魚、ホント、美味しいワ!!
末廣鮨さんは清水でも老舗のお鮨屋さん。
ヒラメのエンガワなどを堪能しました。
決してお安くはないけれど、清水に寄ったら、覗いてみる価値アリ！
ご主人や、お店の人たちのキャラもイケテまーす。

★「春」より。安達さんに火傷の手当てをしてもらう佐野。

終わって、宿泊先の「三布袋」という割烹旅館で美味しいお刺身を……。
アジやカンパチ。
流石、海のそば。焼津から直送だけありまする。

★「特命リサーチ２００Ｘ］で松岡ルーム最後の収録。

東京に戻って、「特命リサーチ２００Ｘ］の収録。
実はねえ……5年間続いたこの番組も装いを変え、大幅にメンバーチェンジされるようです。
従って、我等松岡ルームのメンバーは、ひとまずオツカレサマ……。
でも、まったくいなくなってしまうわけではないようで、タマには顔を出すような……？
ゴローちゃんがいなかったのは淋しいケド、彼がこのまま番組からいなくなることはないと思うので、オオゴトにしないでね！
放送は、まだまだ来年アタマまでありますから、我々も、もちょっとはお目にかかれます。
正直、淋しいものです。
大好きな番組でしたからね……。
収録を終えて、打ち上げへ！
ＤＶＤも出るようですし、番組自体は、ますます盛り上がっていく事でしょう。

さて、そんななか、福岡も最終日。
西鉄ホールの2日間を終え、今日は三輪町という、少し離れたところ。
トムプロジェクトの旅公演は、大掛かりな芝居ではいけないようなところにも多く周る。
キャストも少ないし、身軽にどこへでも出かけ、しかもそんなに高くないらしい（？）ので、呼び易いということらしい。
ま、そのお陰で、全国飛び回る連日の公演となるのだが……。

昨日は山崎さんも駆けつけてくださったので心強かったのだが、デキは……うーむ。
お客さんの反応も悪いわけではなく、主催者の中村女史も、福岡初日より良かったとおっしゃってたけど、納得いかず。
苦しい日々が続くなあ。
ホント、やればやるほど難しい!!
開演前に山崎さんに観てもらい、ホールによって変わる声の大きさや、芝居の取り組み方に対し、改めて指針を与えられる。
毎回、自分たちで課題を持って舞台に挑むのだが、やはり演出からの指示に勝るものなし！

前半はその成果があったようにも思うが、後半、集中力に欠けた。
くそっ！
しかし、昨日は、携帯電話は続けて鳴るわ、なんか、ホールのスピーカーからノイズは鳴るわ……で、それでも、それを芝居に取り込みつつ進めては行ったのだけど、やはり緩むなあ……。

★音響の半田さん、西鉄ホールの美人プロデューサー中村絵里子さんと福岡の打ち上げで。

芝居の出来はまあまあといったところでしょうか……。ここのところ、どうも芝居が噛み合ってないような気がする。
ずっと観ているスタッフやプロデューサーは、そんなことはないと言うが、やってりゃワカル。
もちろん、アベレージを落とさぬよう、戦ってはいるのだが、オシバイではない事実をいつも提出し続けていたいのだ。
今日は、山崎哲さんも駆けつけてくれるので、稽古をし直そう！

昨日の広島は多目的ホールだったこともあって、ちょっと声に気を使いすぎたか？
毎日、毎日、針の穴に砲丸を投げつけるような神経で挑もうとはするのだけれど、ままならない。
それでも、諦めることなく、ひっかかり続けるゾ！
決して満足のいく舞台ではなかったが、お客さんの拍手に救われる。
昨日は3回のカーテンコール。
本当に満足していただけただろうか？

スタッフは終演後、そのまま博多に直行した。
ハードなスケジュールはまだ尚続く。

そういや、新幹線降りたら、元近鉄のピッチャー、加藤哲郎さんとバッタリ！
「怪」で京都の撮影所でご一緒して以来。
プロ野球ＯＢの、マスターズリーグの試合の解説だって言ってた。
長嶋や村田なんかも来てるのかなあ……？