橘井堂 佐野
2003年4月16日

第2回・南大東島〜宮古島紀行2003(3)
3月30日
お昼の飛行機に間に合うよう、ホエール・ウオッチングに出かけました。
そう、島の回りをザトウクジラが泳いでいるのです。
ま、まさか、クジラが観られるとは思ってみなかった!!

また、必ず来ようっと!!
まだまだ、良いポイントたくさんあるらしい……。
それに、島の歴史も面白く、「ゴジラ〜」のみならず、何か面白いものができそうな予感。

この日、小浜サンの奥さんとツグ君は、お兄ちゃんの高校の入学式のため那覇へ。
島には中学までしかないのです。
既に上のお兄ちゃんとお姉ちゃんが那覇にいるので安心です。
お母さんとツグ君とは、那覇空港でお別れです。

宮古へ向かう飛行機はリッパなジェットだあ〜。
と、ほとんど、島人(シマンチュ)気分で宮古島へ。

ダイビングショップのペンションで良かったのだけど、ちょっとリゾート気分味わいたくてブリーズベイマリーナにチェックイン。
夕方、街を散歩し、タクシーの運転手さんから美味しい店の情報をもらい、ゴハン。
ウミブドウや島ラッキョウは、どうしてこんなに美味しいのか!?


3月31日
ダイビングショップ24°ノース(ニイヨンノース)http://www.24north.co.jp/さん は宮古島でも老舗のダイビングショップ。
通り穴やガウディ等々、有名なポイントの名前を聴くだけでヨダレが出そう。
宮古に行こうと思ったのはや、やはり、洞窟やアーチが多いから。
透明度の良さは大東島同様、島に川がなく、土砂が海に流れでないからだそうです。
しかし、立派なショップでした。
クルーザーも立派なもので、これがボートダイブというものか……と、納得。
伊豆でも、どうしても漁船が多かったものなあ……。
一本目は「白鳥幼稚園」というポイント。
始めてなので、まずは探りつつ。
photo★これは南大東島でのダイヴィングの写真です。
僕はあまり、クマノミなど、ミクロ系で生物ウオッチングするのは好きでなく、興味 がないと、すぐにボーっとして、景色を観て遊んでました。
インストラクターの方には申し訳ないワガママダイバーです……スンマセン。
でも、センジュイソギンチャクっての教えてもらって嬉しかったな。紫色の身体で美 しかった……30センチもある、大きなものなんです。
どころで、同乗してた方が映画製作会社関係の方だったので、意気投合。
仲間にも恵まれました。
船上で宮古そばのお昼ご飯。
ダイビングのあとって、本当にお腹がすいて、食事が美味しいんだよね。
二本目は「ダブルアーチ」という、名所。
その名のとおり、アーチが美しい〜。
逆光で太陽の光が入ってくると、アーチがシルエットになって、こりゃ、最高です。
珍しくミクロ系でハマったのは、ウコンハネ貝という貝。
開けた口のなか、貝のヒダヒダの端がネオンのように蛍光色にバチバチと光ってるの !!
好みでした。

夜は、一緒にダイビングした方々と地元の料理を食べに。
トコロガ!!
盛りあがりすぎて、泡盛飲みすぎ。
ハシゴしてR&Bのかかるバーで、さらに飲んじまい、翌日はひどい二日酔。
やってはならぬ、二日酔の初ダイビングとなりました。

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