橘井堂 佐野
2011年12月12日

「司法記者」出版記念対談/郷原信郎×佐野史郎
元、東京地検特捜部の検事、弁護士の郷原信郎氏が初の小説『司法記者』(講談社)を上梓。
2011年12月9日に池袋のジュンク堂でサイン会とトークショウが行われ、トークの対談相手にご指名いただいた。
検事でしか知り得ない検察の内情を赤裸々に描き、生々しい空気感が伝わる。
大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件、九州電力の「やらせメール」事件等で事件の本質に迫り、その名をとどろかせている。
法令遵守、コンプライアンスの捉え方には私も大いに賛同するところである。
・・・などと、硬い語り口になってしまったが、実は郷原氏とは幼なじみ。
母親同士が看護学校時代からの親友で、郷原氏と僕は誕生日も3月2日と3月4日と2日違いなだけ。
もの心つく前から一緒に遊んでいたのです。
高校時代には共に演劇部に所属し、郷原は裏方に徹していたけれど、あの日々があればこそのお互いでもあるのです。
お勉強が出来る郷原と、できない佐野は、幼なじみでなければ、もしかしたら接点はなかったかも!?

そんな二人の対談、USTREAMで流されていたので、ご興味があれば・・・。
前半 http://www.ustream.tv/recorded/19027071
後半 http://www.ustream.tv/recorded/19025355

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