橘井堂 佐野
2006年1月1日

新年のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます。

さて、今年はどんな年になるのでしょうか?

災害、事件、事故が続いた昨年のようなことがないように願いたいですね。

昨年のボクは前半、実は、かなり落ち込んでおりました。
・・・五十歳を迎えることが、正直、不安だったのかもしれません。
三十年、役者を、俳優を続けてこれたことの幸せをかみしめると共に、この先になにかできる事があるだろうか・・・?
と、悶々としてしまったのです。
・・・しかし!・・・まあ、やるしかないのですから、グダグダ言わずにやるだけです!!!

映画やドラマの仕事は、どこへ行ってもそれぞれの楽しみがありますし、大好きな音楽も続けていて、バンドでアルバム出しましたし、フジロックにも出演を果たしました!
また、短編の監督作品は次なるステップへの大きな財産となりそうです。
これでグチを言ったらバチがあたるというものです!!

最近は、若手たちとの交流も楽しいし、大先輩たちの存在もまた、やはり活力になります。

私生活では、娘が来年は高校受験なので、かなりタイヘンかもしれませんが、まあ、みんなで協力しあっていくだけです。
マキは昨年、スンバラシイ舞台を見せつけてくれましたし、やはり、演技のこと、表現のことを深く理解し実践し、話し合えるパートナーが身近にいることは救いです。
いい仕事を、今年もしてもらいたいものです。

あとは・・・部屋の片付け、PCの設定トラブルの解消、映像編集、音楽編集等の技術を会得したいかなあ〜。

みなさんは、どんな一年にしたいですか?

まあ、ともかく、過剰なストレスを抱えず、リラックスして健康で、やるときはガンガンやる!ってな、カンジでいきたいものですよね。

今年、一年が、よい年でありますように!!

本年も、よろしくお願いいたします。  平成十八年 元旦
                       佐野史郎

目次ヘモドル